2010年10月21日
大鹿歌舞伎
大鹿歌舞伎見物に行って参りました。

春と秋、年二回公演します。秋は10月17日、市場神社境内で行われました。

宿で朝食後、宿泊者全員で“おひねり”を作りました。和紙にメッセージを書き小銭を包みます。役者さんたちは、終わってからそれらを開いて読むのを楽しみにしているそうです。
役者さんが舞台に登場したり、見得を切ったとき、芝居が盛り上がったときなど下から上へ、ふわっと役者さんの足元へ届くようにやさしく投げるのです。

ご祝儀をあげた人たちの金額と名前が書かれた紙が、舞台のそでに貼り出されます。“ろくべん”といわれる歌舞伎弁当も、歌舞伎見物には欠かせないもののひとつです。
松茸のいっぱい入ったまぜご飯と、重箱に盛られた土地の野菜で作ったお弁当を食べながらの歌舞伎見物、最高の一日でした
大鹿歌舞伎が映画になります。原田芳雄さん主演で大鹿歌舞伎を守り続ける村人達の、優しくちゃっぴり泣ける人情喜劇だそうです。
11月13日、14日には、エキストラ大募集のようです。詳しくは大鹿村のホームページをご覧ください。
春と秋、年二回公演します。秋は10月17日、市場神社境内で行われました。
宿で朝食後、宿泊者全員で“おひねり”を作りました。和紙にメッセージを書き小銭を包みます。役者さんたちは、終わってからそれらを開いて読むのを楽しみにしているそうです。
役者さんが舞台に登場したり、見得を切ったとき、芝居が盛り上がったときなど下から上へ、ふわっと役者さんの足元へ届くようにやさしく投げるのです。
ご祝儀をあげた人たちの金額と名前が書かれた紙が、舞台のそでに貼り出されます。“ろくべん”といわれる歌舞伎弁当も、歌舞伎見物には欠かせないもののひとつです。
松茸のいっぱい入ったまぜご飯と、重箱に盛られた土地の野菜で作ったお弁当を食べながらの歌舞伎見物、最高の一日でした
大鹿歌舞伎が映画になります。原田芳雄さん主演で大鹿歌舞伎を守り続ける村人達の、優しくちゃっぴり泣ける人情喜劇だそうです。
11月13日、14日には、エキストラ大募集のようです。詳しくは大鹿村のホームページをご覧ください。
Posted by 秋葉山奥の院・酔夢庵だより at 00:37│Comments(0)
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