2012年06月26日

台風4号の被害

19日夕方愛知県東部に再上陸した台風4号は、浜松市北部山間部付近で1時間に120ミリの雨量を観測したと報道された。
20日朝、奥の院に泊まり込んで作業をしていた世話人のNさんから「短時間に大量の雨が降り、また大きな被害が出た。修復した参道は半分くらいダメになり、琢心館の裏山から土石流が押し寄せ、寝ているところにも泥水が入り込んで来た。車の止めてあるところまで脱出するのがやっとだった。この先、はたして林道が通れるかが問題。」という電話がはいった。

24日友人と行ってみると、名古尾林道は水流により路面が削られ、普通の車では通行不能。(タイヤの通る幅のみ)窪んだ所を埋めながら4駆で慎重に運転して奥の院入口に着いたのは昼を回っていた。
N氏が作った自慢の橋、3か所のうち2か所は埋まってしまった。琢心館裏山からの土石流により建物の裏にまた土砂が積もって・・・・・・埋めたところは削られて・・・・・・・・・・。「今までの苦労はなに!」怒りをぶつけるところもない。
台風4号の被害


台風4号の被害


橋は堰堤のようになり上を水が流れている


同じカテゴリー(秋葉奥の院)の記事

Posted by 秋葉山奥の院・酔夢庵だより at 11:17│Comments(0)秋葉奥の院
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
台風4号の被害
    コメント(0)